【学生インタビュー】法律行政学科の4年生が警察関連の採用試験で見事3冠を達成しました
法律行政学科4年生である倉田啓伍君が、この度、茨城県警察、警視庁、茨城県庁職員(警察事務)の試験に合格し、見事警察関連3冠を達成しました。本ニュースでは、倉田君の栄光をたたえるとともに、後輩の皆さんへメッセージを残してもらうために、倉田君へのインタビューを掲載しました。
率直な感想はいかがですか。
3つとも合格できるとは思っていませんでした。特に警視庁は、面接であまり手ごたえがなかったので、素直にうれしいです。
どんな勉強をしてきましたか。
市販の過去問、判断推理?数的推理の参考書、そしてゼミで行われている警察官採用試験の模試での問題をこなしてきました。あまり多くの参考書や問題集に手を広げるのではなく、特定の問題集を集中して勉強しました。
いつごろからどれぐらい勉強してきましたか。
2025年の年明けぐらいから、毎日3時間ほど勉強してきました。
倉田 啓伍 君
警察官採用試験における体力試験はどうでしたか。
4月ぐらいからなかなか運動できなかったので、その中で合格できたことはうれしく思います。もともと陸上部に入っており、短距離と走り幅跳びをやっていました。
採用試験の面接に役立ったものはありますか。
警察官採用試験の面接例をまとめたものを参考にしました。また接客業のアルバイトの経験が役に立ったように感じます。他にもキャリア支援センターも利用して、模擬面接を行ってもらいました。
3か所合格しましたが、進路はどうしますか。
茨城県警察にするか警視庁にするか迷っています。将来的には、鉄道警察隊になりたいと考えています。
後輩へ一言お願いします。
私は、何度も復習して問題を解くようにししました。間違った問題を、数日後に再度解いてみたこともありました。間違った問題を、そのままにしないことが大事だと思います。間違った問題を、次は解けるようになってほしいですね。警察官になりたい夢があれば、きっとかなうと思います。あせる時があるかもしれませんが、そういう時こそ、他人と比べず、自分を見失わずにいて下さい。